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knitmarie

編み物、紡ぎをメインとした手仕事の活動記録。

祖母の米寿祝いに:アヴリルさんのシルクカシミアを使用した波模様のマーガレット

先日88歳の米寿を迎えた祖母のプレゼントとして、黄色いちゃんちゃんこならぬ、黄色いマーガレットを編みました。

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誕生日ギリギリに仕上がり、祖母は離れて住んでるため発送するのにバタバタで、いい写真が取れなかった。。

 

参考にしたのは、風工房さんの毎度お気に入りの本から。

 

風工房の編み込むニット (ニットマニアックス)

風工房の編み込むニット (ニットマニアックス)

 

 

糸は、本の作品で使われている通り、アヴリルさんの”シルクカシミア”というのを使用しました。


 黄色いちゃんちゃんこ、ということで、一番黄色に近い色味はネット上で見た感じ、明らかにキャラメルという種類の色ですが、色見本帳を税抜150円で送料無料で取り寄せることができるということで、現物で色味と肌触りと確認するため、取り寄せてみることにしました。

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本の紹介「キッチンでできる草木染めレッスン帖」

なかなか出来ずにいるのですが、紡ぎに使う羊毛は生成り、特に白が多いため、染色をするために草木染めにも挑戦したいと前々から思っています。

今後の方向性として、天然素材で安心、安全な作品づくりをしたいというイメージがなんとなくあるので、染めも化学染料は使わないようにしたいと考えています。

そろそろ、手をつけたいなぁと思いながら本屋さんをうろついていた矢先、初心者にも分かりやすそうな本を見つけました。

草木染めレッスン帖 (レディブティックシリーズno.4401)

草木染めレッスン帖 (レディブティックシリーズno.4401)

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 小さく”キッチンでできる”と書いてあるのが、手軽に出来る感が漂っており、実際にパラパラしてみると、道具の写真なども確かに普段、台所で見かけるような馴染みのあるものばかり。

 

やり方もほとんど、ボールもしくはバケツの中で作業をしている写真ばかりなので、出来そうかも…と思わせられます。

 

特別な素材でないと出来ないのかなぁと思っていましたが、玉ねぎの皮とか、コーヒーとか、辺りに生えている雑草とか、手頃な材料からも染めができることに、なかなかの衝撃を受けています。

 

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ポロワス ~紡ぎ日誌~

<ポロワス Plowarth>

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オーストラリアのビクトリアやタスマニアなど、東南海岸沿いの雨の多い地域に生息。

リンカーンとメリノを交配し、さらにもう一度メリノを掛け合わせた羊種。肉も毛も採れるので、牧場での収入源になる。

マフラーやショールに適しており、細番手の糸が紡げる。

写真のように、「カバードフリース」と呼ばれる帆布で作ったカバーを羊に着せて育てたり、毛が汚れないよう配慮して生育する牧場もある。

 

今回は真っ白な原毛のポロワスです。

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とにかく、もこもこ、ふわふわ。

以前紡いだメリノに似ているということですが、メリノは弱々しい印象を受けたけど、ポロワスはそれより弾力があるように感じました。

knitmarie.hatenablog.com

前回のメリノはモヘアのMIXでもあったので、その影響もありそう。純粋なメリノとも今度比べてみた方が良さそう。

 

紡ぎ心地は、あまり切れることもなく、太くも細くも思ったように紡げるようでした。

繊維が細いので撚りがかかりにくく、単糸だと引っ張るとすぐに切れていました。

 

双糸にした直後の触り心地は、すっごくふわふわで、スベスベで、これまで紡いだ羊毛の中では一番、触っているのが気持ちいい糸でした!

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アンティークの物干しハンガー

紡いだ糸を撚り止めでお湯につけた後、干すのにちょうどいい竿が見つからず、若干悩みの種でした。

そんな折、玄関先にずっと何気なく、ジャケットなどをかけておくのに使われていたフックがたくさんついた金物があり、最近になってそれが物干しハンガーだったことを知りました!

 

母が前にどこからか調達したアンティークもので、使ってもOKとのことだったので拝借しました。

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分かりづらいですが…

クラゲのような形をしていて、垂れ下がっている棒を、上の方に半円形に並んでいるフックに1つずつ引っ掛けて使います。

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サウスダウン ~紡ぎ日誌~

<サウスダウン Southdown>

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ダウン種の中で最も細くて柔らかい。クリンプが深く、強い反撥力を持っている。羊毛ふとんの原料として多く使用されている。
また、ペーパーフェルトの原料としても有名で、英国銀行の紙幣印刷には欠かせない紙幣用製紙フェルトの原料として用いられている。ニュージーランドでの産毛量は英国よりも多い。

 

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アナンダさんにて、ニュージーランド産サウスダウンを購入しました。

 

原毛の触り心地は、ザラザラしてて、弾力があります。

以前紡いだ、チュビオットに似ているかなという感じがしたので、少し触り心地を比べてみました。

 ↓チュビオットの原毛

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チュビオットはたくさん買ってあるので、在庫分を実際に触って比べてみました。

若干、チュビオットの方が硬いというか、掴んだときにガサガサする?

 

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紡いだ感覚では、とても伸びがあり、引き出しやすく、紡ぎやすい部類だと感じました。

最近、細い毛にばかり紡いでいたので、今回は太めの糸になるように紡いでみました。

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スカンジナビア ~紡ぎ日誌~

アナンダさんで購入した「スカンジナビア」という名前の羊毛を紡ぎました。

調べたところ、スカンジナビアという品種のものはない様子。

名前から、北欧に生息している羊、なのかな?

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見た目はゴワゴワしていて、硬くザラついた肌触り。

 

以前、編み込み模様などで使われるアイスランドの毛糸を見たことがあるのですが、やはりゴワゴワとしており、肌触りが似ていました。

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Einband - Järbo Garn AB

↑確か、このメーカーだったはず

 

そのとき見た毛糸は、単糸で、棒針1号という極細の糸だったため、それに似せて紡ぐことにしました。

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毛糸や原毛の重さ測定用のデジタル計り

 紡ぎ用の原毛の重さを調べたり、セーターを作る時など編んだゲージの重さに基づいて毛糸を買う量を決めたりするために、けっこう計りが登場するシーンがあります。

 

 これまで使っていなかったアナログ表記の計りを使っていましたが、やはり細かい目盛りまで載っていないのはかなり不便。

料理用のデジタル計りはありましたが、毛とか舞いやすいものと併用するのは、衛生上よくないので、制作用に1つ購入をしました。

見た目ちゃっちくなさそうなものは1,000円前後くらいから。

有名なメーカーや、機能が充実しているものだと3,000円、5,000円と結構高め。

とりあえず、1,000円ほどで、小数点以下1位まで表示されるタイプで購入してみました。

 

届いてみてちょっと微妙だったのが、載せる部分がけっこう小さい…

縦横が11cm×13cmくらい。

キッチン用に使っていたのが、これより2周りは大きかったので、あんまりカサがあるものは載せられなさそうか? と思ってしまいました。

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