page contents

knitmarie

編み物、紡ぎをメインとした手仕事の活動記録。

メリノ×モヘア 〜紡ぎ日誌〜

今回は羊毛のメリノと、段染めになったモヘアの混合を紡いでみました。

 

<メリノ Merino>

 f:id:knitravel:20170104165531j:image

スペイン原産。 メリノは世界各地に一斉に輸出される時期があったが、湿気に弱く放牧に適する品種のため、現在はオーストラリアや、南アフリカで定着している。

脂の含有率が高く、細く紡ぎ、撚りを十分かけて双糸にするのが一般的。羊の中では繊維が最も細く、やわらかいため肌にやさしい。ベビーニットやショールなどに向く。

 

f:id:knitravel:20170104165548j:image

 前回のコリデールと同様に、ロールを購入しました。

白いメリノがほとんどで、表面にモヘアの毛がふぁさーっとまとっている感じ。

 

持ってみた感触はフワフワしているけど、弱いというか、繊細な印象です。メリノの繊維が細いからなんだろうなぁと思います。

続きを読む

コリデール 〜紡ぎ日誌〜

 年越しにかけて、濃茶ベースに少量の他の色がミックスされたコリデールの羊毛を紡ぎました。

 

f:id:knitravel:20170102122649j:plain

<コリデール Corriedale  >

 雨や湿気に強く、太く光沢に富んだ毛を持つリンカーンと、乾燥に強く、頑強な体格で毛が最も細い特徴のメリノを交配させて出来た羊種。厳しい山岳地帯から、雨の多い牧地、広い地域にわって育つことができる。ニュージーランド、オーストラリア東海岸などに生息。

とても紡ぎやすい毛質で、織り、ニット、フェルト、多種との混毛にも幅広く対応できる。フリース全体の毛質にばらつきが少なく、手触りは柔らかく、光沢もある。

 

毛長:12~15cm

毛量:3~5.5㎏

毛番手:50s(33μ)~58s(26μ)

 

 

今回購入した色はロールという状態のみの販売でした。

広げると約1m × 約30㎝の面に毛が1枚につながっています。

f:id:knitravel:20170102123042j:image

 

これを少しずつ千切って紡いでいきました。

持ってみるとフワフワとしているけど、触り心地は若干ザラザラしている感じがしました。

続きを読む

毛糸の太さが測れるWPIツール

新年あけましておめでとうございます。

昨年は手仕事を生業にすることを本格的に考え始め、少しずつですが編み物、紡ぎ、刺しゅうの技術を学ぶことができました。

全部書ききれていない作業もありますが、書くことでやってきた事の整理や、見返したときに復習にもなったりブログも始めてみて良かったと思っています。

今年は北欧の方へ留学することが決まり、さらなる技術獲得に向け精進したいと思います。

 

前回、シェットランドの羊毛紡ぎを行いました。

 

knitmarie.hatenablog.com

 その後、お湯につけて撚り止めし、編んだ具合を今後の参考にするためゲージを編むことにしました。

ゲージを作るうえで、編み棒はどの号数を使えばいいか…

そんな時の必需品がWPIツールです。

f:id:knitravel:20170101075306j:image

目盛りが振ってある棒に糸を巻き付けて、1インチに何周巻き取れるかによって、糸の太さと、それに合った編み針の号数を教えてくれるアイテムです。

 

続きを読む

シェットランド ~紡ぎ日誌~

この年末年始は、羊毛を品種別にいくつか取り寄せたので紡ぎ比べをしてみようと思っています。

 

f:id:knitravel:20161229213913j:plain

アナンダさんで注文した原毛。

後ろ左から、コリデール、シェットランド、アルパカ

前左から、メリノとモヘアの混合、ジャコブ

 

昨日、今日とは、シェットランドを作業しました。

 

<シェットランド Shetland>

f:id:knitravel:20161229221817j:plain

主にスコットランド北東に位置するシェットランド島に生息。寒冷な土地で、岩などに生えている苔や草を食べる山岳種。スカンジナビア半島が発祥といわれ、英国で最も古い品種。

紡ぎ心地はすべらかで、ツヤ、弾力、柔らかさがある。主に、ツイードフェアアイルパターンのセーターやソックス、手袋、ショール、ブランケット、敷物などに使われる。シェットランドレースは羊毛繊維数本の超極細の単糸で紡がれる。

色は白のほか、グレー甘茶、黒など11色に分類できる。

続きを読む

段染めで紡いだ糸でコースターを作りました

以前、東京スピニングパーティーというイベントで購入した色々なカラーの混ざった羊毛での紡ぎにチャレンジしてみました。

f:id:knitravel:20161221094540j:image

 

お店の人に少し固めに出来ていると聞いて、小さめにちぎり、ほぐしながら紡いでみました。

 

f:id:knitravel:20161221094725j:image

紡いでいる所を載せたいのに、ついつい熱中してしまって撮影できず…

画像はロールを3本紡いだところで、双糸にして巻き取ったものです。

続きを読む

久々の紡ぎでやり方を間違える

紡ぎ車は普段使ってない部屋に置いているのですが、暖房がないため寒いのを口実に最近は手を付けていない状態が続いていました…

 

それが、家の他の場所で使ってた石油ストーブがあまったので、設置し久々に再開しました。

 

ロムニーの羊毛をボビン1本分紡いだ状態で止まっていたので、双糸にするためにもう1ボビン分紡ぐことにしたのですが…

 

f:id:knitravel:20161220142416j:image

一本紡ぎ終わって双糸にしようとした所、2本の糸がからまって全然巻かれていかない…

f:id:knitravel:20161220142305j:image

これが原因で巻かれないのか正確には分からないのですが、糸車を回す方向を間違えていたため、前に紡いだのと撚りの方向が逆になっているようでした。

※画像上がZ撚りで前に紡いだもの。下がS撚りで今回紡いだもの。糸車を時計回りに回すZ撚りの方が正しい。

 

もう一度、糸車に別ボビンを取り付け、逆に撚りがかかるように間違えた糸を巻き直しました。

 

これが結構大変…撚りを逆にするので回しているうちに、最初にかけた撚りが全くかかっていない状態に一度戻ります。

 

その時に撚りがかかるのが早すぎると切れてしまうので、左手でかかり具合を調整しながらやる必要がありました。

その調整が、通常の紡ぎでは出てこない作業のため、全部の撚りを戻すのに倍くらいの時間がかかったのでした…

 

ただこれで、またより方向の間違いはもうやらないだろうと…自分に期待です 汗

 

この後、双糸にした際はスムーズに巻けました。

22種の刺しゅうレッスンクロス〜フェリシモ クチュリエより

f:id:knitravel:20161218133147j:image

全6回で続けていたフェリシモの通信講座

『22種のステッチをしっかりマスター 刺しゅう「はじめてさんのきほんのき」

 レッスンの会』

各レッスンに付属していた、刺しゅうのレッスンクロスが完成しました。

 

1回につき3~4種類の刺しゅう技法が学べるのですが

それぞれ1本取りから6本取りまで刺して練習できる仕様になっています。

さらに余白には、それぞれの技法を使った簡単な図案が載っています。

 

そのためただの練習クロスではなく、完成した後も見本として

取っておけたり、見ているだけでも楽しめるデザインじゃないかと思います。

 

これまで学んだ22技法をまとめると

続きを読む