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knitmarie

編み物、紡ぎをメインとした手仕事の活動記録。

ガンジー模様とは?

先日、図書館で借りた本の中で、ガンジー模様をテーマにした作品のものがありました。

アラン&ガンジーニット

アラン&ガンジーニット

 

 (↓過去記事)

 

これまで、ガンジー模様というものに接したことがなかったので、いったいどんなものなのか?

パッとみたところでは、1つの作品の中に色々な模様が出てくる様子。

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雰囲気的にも好きなもので、どんなものなのか気になり調べてみました♪

 

↓参考にさせていただいたサイト様です。

 

アラン模様やシェットランド模様のように、イギリス近辺の島から発祥した伝統的な編み技法のようです。

 

こちらが発祥の地か定かではないとの説もあるようですが、その名の通りガンジー島(Googleだとガーンジー島)という島もあるとのこと。

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アラン模様が生まれた背景と同じように、島の漁師が過酷な海での仕事をする上で、体を暖め、作業しやすいセーターを作っていく過程で生まれたデザインということです。

文献によっては、むしろアラン模様の元になった技法がガンジー模様とも言われているようです!

 

”漁師のための服”という点を踏まえた上でのガンジー模様(セーター)の特徴をまとめてみました。

 

ガンジー模様(セーター)の特徴>

・模様に裏表がない → 暗い船の上でも着やすくするため

・胸の部分に編み込み模様が多い → 編み地に厚みを出し、より寒さから体を守る

・脇の下にマチがある → 腕肩を動かしやすくする

・裏編みで模様が施されている → 作業中に引っ掛かりなどによる事故を防ぐため

・袖部分には模様を入れない → 作業中に破れたり、ほつれることが多いので、直しやすくするために、複雑な編み方はしない

・袖にサイドスリットがある → 腕を動きやすくするため

・立ち襟 → 寒さから首を守るため

 

こうして見ると、1つ1つのデザインにもよりよく生活するための意味が備わっているんだということを、感じさせます。

作品を作っていると、なぜ作るのか? という疑問がふっと浮かんできたりするけど、そもそもの原点は、こういうことから始まったんだよね…と思わされます。

 

むかし生活の中から必要とされて生まれたものは、今の世の中では、もはや生活に必要だからという理由ではなく、デザイン性に惹きつけられたり、その人を表現するためのアイテムとして、生き続けている物も沢山あるんでしょうね。

 今回のガンジー模様やアラン模様などのセーターも今では海の上で作業するために使うより、おしゃれの一環として着ている人がほとんどだと思うし(^_^;)

 

ただニット製品にはそれでも寒さを凌ぐっていう現代にも通じる分かりやすい実用性があるので、デザインにこだわるだけじゃなく、生活にどう役立つのかっていう機能的な面も頭の片すみに置きつつ、必要としている人に届けられるように作品を作っていきたいものです。

 

 なんだか、少し脱線しましたが、上の風工房さんの本ではガンジー模様は、セーターがけっこう多く載っているのですが、セーターはアラン模様のを作りたいなぁと思っているので、小物の指なし手袋をガンジー模様で細目の糸で作ってみようかな、と考え中です。

 

 

 

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